美容外科 眼科的分野
松井医院 二重整形
ぱっちりカワイイ
麗しい
目の整形からはじめる
ドーリー
ナチュラル
フィギアリング
美容外科として
美の観点からアプローチ
デザインセンスと
医学的根拠、医療技術力で
「カワイイ」「キレイ」
「美人顔」「ハーフ顔」
を実現します。
松井式二重埋没法
重瞼埋没法は、糸で瞼に折り目をつけるように埋没縫合で縫い止めて、重瞼ラインの折り目を作ります。
近年、埋没糸に対して強い異物反応を示す症例が増えているため、松井医院では原則吸収糸(溶ける糸)を使用する松井式二重埋没法をお勧めします。二重ラインを維持する「折り目」は糸そのものではなく、術後の結合組織増生や癒着により作られるため、吸収糸であっても効果は持続します。
溶けない非吸収性の糸を使用する際は、心臓血管外科でも使われるPVDF糸を用います。
局所麻酔を行います。
デザインに沿うように、極細の糸で瞼の組織を縫い止めます。
直後は針穴が生じますが、時間がたつにつれて治癒します。
皮膚の切開をしない方法です。
※使用する薬剤でアレルギーを起こす方は施行できません。
※持病等のある方は施行できないことがあります。
重瞼埋没法
\55,000 /1点留
重瞼埋没法
\99,000/2点留
※基本投薬料込み 税込み
経結膜重瞼埋没法
経結膜重瞼埋没法は瞼の裏(結膜)側から手術し、皮膚を貫通させないで瞼に折り目をつけるように埋没縫合で縫い止めて、重瞼ラインを作ります。
近年、埋没糸に対して強い異物反応を示す症例が増えているため、松井医院では原則吸収糸(溶ける糸)を使用することとしています。二重ラインを維持する「折り目」は糸そのものではなく、術後の結合組織増生や癒着により作られるため、吸収糸であっても効果は持続します。
溶けない非吸収性の糸を使用する際は、心臓血管外科でも使われるPVDF糸を用います。
局所麻酔を行います。
デザインに沿うように、極細の糸で瞼の組織を縫い止めます。
直後は針穴が生じますが、時間がたつにつれて治癒します。
糸が皮膚を貫通しない方法です。
※使用する薬剤でアレルギーを起こす方は施行できません。
※持病等のある方は施行できないことがあります。
経結膜重瞼埋没法
\198,000/1点留
経結膜重瞼埋没法
\299,200/2点以上
※基本投薬料込み 税込み
ミュラー筋結膜縫縮埋没法
ミュラー筋結膜縫縮埋没法は、目を大きく見開けるように糸でミュラー筋と上眼瞼の結膜を埋没縫合で縫い縮めて、「ぱっちりした目」に作ります。「目力アップ」や「デカ目」手術とも呼ばれ、眼瞼下垂にも適応されます。
近年、埋没糸に対して強い異物反応を示す症例が増えているため、松井医院では原則吸収糸(溶ける糸)を使用することとしています。縫縮状態を維持する力は糸そのものではなく、術後の結合組織増生や癒着により作られるため、吸収糸であっても効果は持続します。
溶けない非吸収性の糸を使用する際は、心臓血管外科でも使われるPVDF糸を用います。
局所麻酔を行います。
デザインに沿うように、極細の糸で瞼の皮膚側とミュラー筋を縫い縮めます。
直後は針穴が生じますが、時間がたつにつれて治癒します。
※使用する薬剤でアレルギーを起こす方は施行できません。
※持病等のある方は施行できないことがあります。
※一部医療機関で「黒目を大きくする」と謳っていますが、黒目=眼球の瞳は大きくなりません。
ミュラー筋結膜縫縮埋没法
\137,500/1点留め
ミュラー筋結膜縫縮埋没法
\187,000/2点留め
ミュラー筋結膜縫縮埋没法
\220,000/3点以上
※基本投薬料込み 税込み
下眼瞼下制埋没法
重瞼切開法
目頭切開/蒙古襞切除
外眦切開/目尻切開
上眼窩脂肪微小切除
上眼窩脂肪部分切除
上眼瞼脂肪部分切除
上眼瞼リフト
複雑上眼瞼リフト
下眼窩脂肪微小切除
下眼窩脂肪部分切除
下眼瞼脂肪部分切除
下眼瞼形成 ハムラ法
下眼瞼リフト
経結膜下眼瞼下制
経結膜グラマラスライン
経皮下眼瞼下制
経皮グラマラスライン
外眼角靭帯移動術
内眼角靭帯移動術
眼窩骨拡張術
その他
他院修正手術
その他の眼科的手術
※詳しくはご来院の上ご相談ください。
他院修正手術 \275,000〜
その他手術 \275,000〜
※診察の上、見積もりします。
※基本投薬料込み 税込み
パスキン(水光注射)
パスキン(水光注射)は、専用の微小針で瞼の皮膚にPDRNや成長因子を皮内注射し、眼瞼皮膚の再構築を図ります。
消毒後、表面麻酔を行います。
専用の微小針を用いて瞼の皮膚に皮内注射します。
直後は針穴が生じますが、時間がたつにつれて治癒します。
皮膚の再構築効果が得られます。
※使用する薬剤でアレルギーを起こす方は施行できません。
※持病等のある方は施行できないことがあります。
パスキン 上眼瞼 \16,500
※基本麻酔料+基本投薬料込み
顔面輪郭スカルプティング眼部
瞼に生薬を主とした注射薬を注射します。瞼の余分な皮下組織を減量する方法です。
\11,000
カーボメッド眼部
瞼に医療用二酸化炭素ガスを注入します。瞼の余分な皮下脂肪を減量しつつ、皮膚の改善を図る法です。
\9,900
眼の解剖〜医家向け
手術においては、まず第一に局所解剖の把握が必要ですが、特に若い美容外科医の方々に向けて松井個人の臨床経験上、気づいた点を幾つか挙げていきたいと思います。
上眼瞼の層構造2
手術書などでは上眼瞼の層構造について、睫毛と眉下の間では、表皮−真皮−眼輪筋−隔膜前脂肪(orbital fascia)−眼窩隔膜−眼窩脂肪と書かれていることが多いと思いますが、臨床上美容外科手術を施行する上では更に細かく把握する必要があります。
実際に手術時に切開して行くと、表皮−真皮−皮下組織(皮下脂肪)−眼輪筋−「眼輪筋下脂肪」(orbital fascia、隔膜前脂肪)−「眼輪筋下白膜」−「白膜下脂肪」−眼窩隔膜「浅葉」−眼窩隔膜「深葉」−「眼窩脂肪膜浅葉」−「眼窩脂肪膜深葉」−眼窩脂肪、と分かれていることが判ります。
東アジア人の場合は真皮と眼輪筋の間に脂肪を含んだ皮下組織層がはっきりと見られることがほとんどで、またorbital fascia は白人では薄い疎な結合組織層として fascia と呼ぶのが相応しいのですが、東アジア人の場合は明確な脂肪層として存在しており、部位によって同じ層を隔膜前脂肪や瞼板前脂肪などと呼び分けるよりも統一して「眼輪筋下脂肪」と名付けるべきと考えます。
更に下の膜構造も実際にはもっと細分化しており、切開して行くと「眼輪筋下脂肪」(orbital fascia、隔膜前脂肪)の下は「眼輪筋下白膜」と呼ぶべき白い膜があって直下に「白膜下脂肪」と呼ぶべき脂肪層があります。これを眼窩隔膜や眼窩脂肪と勘違いすると、手術しても手術目的が達成されていない状況になりかねませんので注意が必要です。
「眼輪筋下白膜」から「白膜下脂肪」を超えた後も眼窩隔膜は眼窩隔膜「浅葉」と眼窩隔膜「深葉」の2層構造であり、眼窩隔膜を超えてもすぐには脂肪に到達せず、眼窩脂肪を包む「眼窩脂肪膜浅葉」と「眼窩脂肪膜深葉」の2層構造をさらに超えてから眼窩脂肪に到達します。ここでようやく眼窩脂肪部分切除が可能になります。
勿論、個体差によっては脂肪が無く、結合組織層のみということもありますが、この辺りの理解は外科医なら困難ではないと思います。
(Takahiro Matsui:Oct. 30th, 2017)
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