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シリコンプロテーゼ
(シリコンインプラント)
隆鼻手術
シリコンプロテーゼ(シリコンインプラント)
を埋め込んで
鼻を高く形成する方法です。
鼻骨部や鼻背軟骨部、鼻翼軟骨の内脚(鼻柱部)が十分に発達してない症例に対して、骨や軟骨の代わりに専用のシリコンプロテーゼ(シリコンインプラント)を鼻に埋め込むことで鼻すじを通したり、鼻柱を下方へ延長しつつ鼻先(鼻尖)の方へ細く高さを補うことで鼻を形成します。
鼻背プロテーゼ埋入法
鼻尖プロテーゼ埋入法
鼻尖形成プロテーゼ法
鼻柱延長プロテーゼ法
鼻柱形成プロテーゼ法
松井医院の鼻プロテーゼ
所謂低い鼻や格好の良く無い鼻に対して、まず行われたのが外科手術によるプロテーゼ埋入術や軟骨移植、鼻翼部分切除などの手術です。
これらの外科的な方法は医学的に合理的ですが、このうち従来のプロテーゼによる形成は残念ながら形状が解剖学的に自然ではなかったことが改善点として挙げられます。
次いで現れたプチ整形としてのヒアルロン酸を注入する方法は、鼻用のヒアルロン酸を使用する事とデザインセンスにより、傷跡も残さずに発育不全低形成の部分を補填して本来あるべき自然な形状を形成することが可能で、現在も松井医院で好評を得ています。しかし、完全に吸収されて残存しないため、原則半年毎に再施行を受ける必要がある点が欠点です。
以上の事を踏まえてプロテーゼを用いた更なる術式を考えると、臨床経験上「美しい鼻」と「格好悪い鼻」を比較したときの重要な相違点は鼻柱の発達が十分か否かであり、「美しい鼻」であるための条件は決まっていることが判っているため、その条件を満たすには特に鼻翼軟骨内側脚を補填・補強すればよく、更に個々の症例に合わせてインプラントのデザインを変える事で可能だと結論できます。
松井医院では、単純に既製品のI字型やL字型のプロテーゼを埋め込むのではなく、鼻の各部位ごとに個人個人の形に合わせて医療用シリコン材を削り出すことで、従来のプロテーゼの難点を克服しています。
同時に骨部にはハードタイプを、軟骨部にはソフトタイプを用いるなどの工夫により、質感も追及しています。
そして、オーダーメイド的なデザインにあたっては、正確な解剖学的知識と美的センスを駆使して、解剖学的構造に合わせながら「美しさ」を追及しています。仕上がりは、ナチュラル、ドーリー、フィギアリングなど、希望の形を医師におしえて下さい。
また、他院修正として、プロテーゼ除去と同時に本法を施行することも可能です。
鼻・顔面の美容外科
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