シリコンプロテーゼ
(シリコンインプラント)
隆鼻手術




シリコンプロテーゼ(シリコンインプラント)

を埋め込んで

鼻を高く形成する方法です。


鼻骨部や鼻背軟骨部、鼻翼軟骨の内脚(鼻柱部)が十分に発達してない症例に対して、骨や軟骨の代わりに専用のシリコンプロテーゼ(シリコンインプラント)を鼻に埋め込むことで鼻すじを通したり、鼻柱を下方へ延長しつつ鼻先(鼻尖)の方へ細く高さを補うことで鼻を形成します。



鼻背プロテーゼ埋入法


鼻すじ(鼻背)にI字型シリコンプロテーゼを埋入する手術です。

一人ひとりに合わせてシリコンを特別にデザイン加工することもできます。



事前にプロテーゼのデザインを決定します。

鎮静剤や鎮痛剤を投与します。

局所麻酔やブロック麻酔を行います。

鼻孔内の一部に切開を加えます。

皮下や骨膜下を剥離します。

プロテーゼを埋入します。

閉創します。


創部のケアなどのため、術後通院を要します。





※使用する薬剤でアレルギーを起こす方は施行できません。

※詳しくはご来院の上ご相談ください。





鼻背プロテーゼ埋入法 \162,000

オプション特別加工料 \54,000

※詳しくはご来院の上ご相談ください。


※基本投薬料込み 税込み

※初回手術相談は無料です。





鼻尖プロテーゼ埋入法


鼻尖部にプロテーゼを埋入して鼻先を高くします。プロテーゼは一人ひとりに合わせてデザイン加工します。



鎮静剤や鎮痛剤を投与します。

局所麻酔やブロック麻酔を行います。

鼻孔の一部に切開を加えます。

皮膚を剥離します。

プロテーゼを削り出します。

プロテーゼを埋入、固定します。

閉創します。


創部のケアなどのため、術後通院を要します。




※使用する薬剤でアレルギーを起こす方は施行できません。

※持病等のある方は施行できないことがあります。





鼻尖プロテーゼ埋入法  \184,680

※詳しくはご来院の上ご相談ください。


※基本投薬料込み 税込み

※初回手術相談は無料です。





鼻尖形成プロテーゼ法


鼻尖部の皮下組織切除、鼻翼軟骨再建、プロテーゼ埋入を組み合わせて鼻尖を形成します。プロテーゼは一人ひとりに合わせてデザイン加工します。



鎮静剤や鎮痛剤を投与します。

局所麻酔やブロック麻酔を行います。

鼻孔の一部に切開を加えます。

皮膚を剥離します。

鼻翼軟骨の周囲の皮下組織を部分切除します。

鼻翼軟骨を再建します。

プロテーゼを削り出します。

プロテーゼを埋入、固定します。

閉創します。


創部のケアなどのため、術後通院を要します。




※使用する薬剤でアレルギーを起こす方は施行できません。

※持病等のある方は施行できないことがあります。





鼻尖形成プロテーゼ法  \461,700

※詳しくはご来院の上ご相談ください。


※基本投薬料込み 税込み

※初回手術相談は無料です。





鼻柱延長プロテーゼ法 


鼻柱部の鼻翼軟骨と鼻中隔軟骨の間に板状のプロテーゼを埋入して鼻柱を下方に延長します。鼻中隔延長、鼻柱下降ともいいます。



鎮静剤や鎮痛剤を投与します。

局所麻酔やブロック麻酔を行います。

鼻孔内の一部に切開を加えます。

鼻翼軟骨や上顎骨周囲を剥離します。

プロテーゼを切り出します。

プロテーゼを埋入、固定します。

閉創します。


創部のケアなどのため、術後通院を要します。




※使用する薬剤でアレルギーを起こす方は施行できません。

※持病等のある方は施行できないことがあります。





鼻柱延長プロテーゼ法   \291,924

※詳しくはご来院の上ご相談ください。


※基本投薬料込み 税込み

※初回手術相談は無料です。





鼻柱形成プロテーゼ法 


鼻柱部の鼻翼軟骨内側脚や鼻中隔軟骨を柱状や板状のプロテーゼで補強して、鼻柱を形成します。鼻柱延長(鼻中隔延長)と同時に鼻尖を高くすることも可能です。



鎮静剤や鎮痛剤を投与します。

局所麻酔やブロック麻酔を行います。

鼻孔内の一部に切開を加えます。

鼻翼軟骨や上顎骨周囲を剥離します。

プロテーゼを削り出します。

プロテーゼを埋入、固定します。

閉創します。


創部のケアなどのため、術後通院を要します。




※使用する薬剤でアレルギーを起こす方は施行できません。

※持病等のある方は施行できないことがあります。





鼻柱形成プロテーゼ法   \461,700

※詳しくはご来院の上ご相談ください。


※基本投薬料込み 税込み

※初回手術相談は無料です。





松井医院の鼻プロテーゼ


所謂低い鼻や格好の良く無い鼻に対して、まず行われたのが外科手術によるプロテーゼ埋入術や軟骨移植、鼻翼部分切除などの手術です。

これらの外科的な方法は医学的に合理的ですが、このうち従来のプロテーゼによる形成は残念ながら形状が解剖学的に自然ではなかったことが改善点として挙げられます。

次いで現れたプチ整形としてのヒアルロン酸を注入する方法は、鼻用のヒアルロン酸を使用する事とデザインセンスにより、傷跡も残さずに発育不全低形成の部分を補填して本来あるべき自然な形状を形成することが可能で、現在も松井医院で好評を得ています。しかし、完全に吸収されて残存しないため、原則半年毎に再施行を受ける必要がある点が欠点です。

以上の事を踏まえてプロテーゼを用いた更なる術式を考えると、臨床経験上「美しい鼻」と「格好悪い鼻」を比較したときの重要な相違点は鼻柱の発達が十分か否かであり、「美しい鼻」であるための条件は決まっていることが判っているため、その条件を満たすには特に鼻翼軟骨内側脚を補填・補強すればよく、更に個々の症例に合わせてインプラントのデザインを変える事で可能だと結論できます。

松井医院では、単純に既製品のI字型やL字型のプロテーゼを埋め込むのではなく、鼻の各部位ごと個人個人の形に合わせて医療用シリコン材を削り出すことで、従来のプロテーゼの難点を克服しています。

同時に骨部にはハードタイプを、軟骨部にはソフトタイプを用いるなどの工夫により、質感も追及しています。

そして、オーダーメイド的なデザインにあたっては、正確な解剖学的知識と美的センスを駆使して、解剖学的構造に合わせながら「美しさ」を追及しています。仕上がりは、ナチュラル、ドーリー、フィギアリングなど、希望の形を医師におしえて下さい。

また、他院修正として、プロテーゼ除去と同時に本法を施行することも可能です。

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松井医院 03-3433-0603







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