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ダーマペン
微小穿刺針療法
傷痕、にきび痕、やけど痕等を修正するための
微小穿刺針(マイクロニードリング)療法です。
ダーマペンは、微小穿刺針(マイクロニードル)による皮膚治療法です。傷痕、ニキビ痕、やけど痕など、皮膚の凹凸の修正に効果を発揮します。
術前にお化粧を落します。
表面麻酔を行います。
凹凸の程度等を診て深さや密度を調節します。
皮膚の「流れ」等を診ながら施行します。
成長因子等を塗布します。
およそ2週間後にかけて効果が発現します。
2〜4週間おきに5回以上を目安に通院してください。
※妊娠している方は施行出来ません。
※使用する薬剤でアレルギーを起こす方は施行できません。
※詳しくは医師とご相談ください。
お試し 両頬 \18,700
お試し 全顔 \19,800
1回 両頬 \25,850
1回 全顔 \33,000
※基本麻酔料、成長因子代を含みます。
※その他の部位は診察の上お見積もり致します。
オプション
サイトカイン点滴 +\19,800
ダーマペンについて
ニキビ痕への効果
ダーマペンの仕組み
スペック 針深度 0.25〜2.5mm
マイクロニードリングって何?
ごく微細な針で表皮や真皮に一度無数の穴を開け、穴の周囲から各種細胞・組織が再生してくる現象を利用した皮膚治療方法です。ダーマペンはマイクロニードリングのための医療用機器です。
フラクショナルレーザーとの違いは?
同じように表皮や真皮に穴(ドリルホール)を開けて、周囲の正常皮膚からの組織再生を利用する方法としてフラクショナルレーザーがあります。レーザーの種類としてはエルビウム、NdYAG、CO2レーザー等いろいろなものが応用されていますが、原理的には全て同じであり、さらにフラクショナルレーザーとマイクロニードリングも基本原理は同じです。
よって、目的とする効果も同じです。
両者の違いは、マイクロニードリングでは極細金属針という物質の貫通力を利用しますが、フラクショナルレーザーではレーザーの熱エネルギーを利用する点です。
そして、この違いにより副作用や随伴症状の点で違いが生じます。
まず、マイクロニードリングでは真皮まで深く刺す必要がある場合に微小な出血が生じ得ますが、これは採血量と比べても微量で正常人ならすぐに止まります。そして、穴の周囲の組織にはダメージを与えません。また、ダーマペンではニキビ治療に有効なドリルホール深度=2または2.5mmが得られます。
他方、フラクショナルレーザーの場合は熱エネルギーが穴だけでなく周囲の組織にもダメージを与えるため、周囲組織に軽度熱傷が生じます。よって、これにより穴以外の部位に炎症後色素沈着が生じるリスクが高まります。また、コストも高くなる傾向があります。逆に適切なエネルギー値でレーザー照射した場合は焼灼止血効果により出血が見かけ上起こりませんが、皮膚の色調や質により止血や深度調節のための適切なパラメーター値が異なるため設定が難しく、場合によっては不適応ということもあります。
以上の点から、副作用や随伴症状を出来るだけ避けて、確実に狙った深度を得るために松井医院ではダーマペン=マイクロニードリングを採用しています。
ローラー式との違いは?
従来、マイクロニードリングの器具として「ダーマローラー」などのローラー式のものがありますが、上記のようにフラクショナルレーザーよりも優れた点がある一方、ローラー式の限界として、垂直に微細な穴を開けられず、切って広げるような穴になってしまうという欠点がありました。ドリルホールは細い穴でなければならず、広がって大きくなってしまうと基本原理通りの再生過程にならなくなってしまいます。
この点、ダーマペンは皮膚に垂直に細い穴を無数に開けられるため、基本原理に忠実な方法となっています。
つまり、ダーマペンは熱傷による周囲組織への余計なダメージを避け、皮膚に垂直に無数の細い穴を開けることで細胞・組織の再生を促して、傷痕やにきび痕、やけど痕などの修正を行う皮膚治療=マイクロニードリングのための、アメリカのFDA(食品医薬品管理局)で承認されている医療機器です。
適応
皮膚再構築
ニキビ痕、傷跡、創痕、妊娠線
毛孔開大(毛穴の開き)
松井医院の特徴
パスキン
プランプパスキン
FILORGA NCTF
ダーマペン
オーロラ(e-light、フォトRF)
フォトピーリング
光にきび治療
Qスイッチルビーレーザー
CO2レーザー
半導体レーザー
エレクトロポレーション
ヒアルロン酸
ボトックス注射
フェイスリフト
医療脱毛
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